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知ろう!学ぼう!

アニマル・コミュニケーション

動物と一緒に暮らしている時に、あなたはこのように思うことはありませんか?「愛する動物たちとの絆を深められたら、どんなに素晴らしいだろう。」「動物たちと語り合うことができたら、それはどんな感じだろう。」アニマルコミュニケーションを使い、実際に動物たちと話せるようになれば、彼らとの時間がより素晴らしいものになるはずです。 今回は、2日間にわたって開催された基礎コースにお邪魔し、ローレン・マッコール先生にアニマル・コミュニケーションについてお話しを聞いてきました。

the Integrated Animal
アニマル・コミュニケーションとは、テレパシーやイメージや呼吸法、神経言語学的プログラムを取り入れた独自の方法で、生きているペットだけでなく、すでに亡くなったペットともコミュニケーションを取ることができるテクニックです。

ローレン先生は、これまで多くの動物たちと会話をしてきました。その経験で分かったことは、動物たちは私たち人間と同じように、“幸せ”、“楽しい”、“恥ずかしい”と思ったり、時には反抗的になったり、馬鹿馬鹿しいと感じるなど、複雑な感情を持ったり、時には物事を推測することができます。

もちろん教育を受けている訳ではないので、知識は身につけてはいませんが、知識を詰め込むだけでは本当の「賢さ」ではないことは、私たち人間も同じで、測れるものではありません。
むしろ動物たちは、私たち人間の都合で連れて行かれた新しい状況に適応し、その環境下で自分の欲求を果たすことができます。もし彼らが賢くなかったらそれはかなり難しいことといえるでしょう。

また動物たちは話すことが出来ないからとか、人間の支配下でないと生きていけないとか、そのような人間の基準で彼らを判断することは間違っています。動物たちは、彼らしか分からない“何か”を感じ、私たちには考えも及ばないような彼ら独自の複雑な世界観の中で、しっかりと地に足をつけて「今」を生きています。

人間は、過去に起きた出来事を悔やんだり、将来起りうる出来事を危惧したりすることで、「今この瞬間の幸せ」を感じ損ねることが多々あります。ですが動物はたちは、人間と大きく異なる視点から物事をとらえ「現在を見て、現在を生きている」のです。

ずっと昔、今日の動物たちと同じように、人もテレパシーを使い意思疎通をしてきました。そして進化の過程から「言葉」を話すことを無意識に選んだのです。言葉はとても便利です。自分の思いや希望を伝えることができます。その反面自分の考えを隠したり嘘もつけます。 アニマル・コミュニケーションは、そんな太古の昔に人がテレパシーを使い会話していた特別な部分を再び呼び覚ますことでおこなうものです。筋肉に例えるならば、細くなった筋肉をジムに通ってワークアウトするようなもの。その部分を鍛えていけばどの人にもアニマル・コミュニケーションを行う能力が研ぎ澄まされてくるでしょう。それには「本当に私にできるの?」「私には無理なんじゃない?」とネガティブにならず、好奇心を持って取り組むことが大切です。

アニマル・コミュニケーションは、頭で考えたり聞いたりするものではなく、ハート・スペース(心の場所)と呼ぶ意識の内側で行います。アニマル・コミュニケーションを行うには、雑念のないその場所に行くことができるか、またその場所に居続けることができるかが重要なポイントです。人の頭の中は、絶えず先のことや過去のこと、人の言葉や、自分にはさほど意味をなさない他愛もないもないことなど、浮かんでは消え常にさまざまな思いに支配されています。実際生活において、複数のタスクをこなす能力の高い人ほど、常に頭をフル回転させて物事を処理しているので、その習慣を止めろといわれてもそう簡単にはいきません。これが最大の難関でしょう。

ワークに参加した私も、考えをやめることができず、ハート・スペースに行くことができませんでした。「静かにして、考えるのはやめて、深呼吸して…、夕食何食べよう、あ、やっぱり考えている!」そうこうしているうちに寝てしまったのか夢まで見た始末。頭の中は散々な結果となりました。

ですがその後クラスメイトと組み、ハート・スペースに行きながらいくつかのワークを行いました。お相手のテレパシーを感じることができたのか定かではありませんが、約半分の確立であたっていることに驚きを感じました。

2日間のワークの中で認識したのは、動物はフワフワした犬や猫の形をした私たちの子どもでもなく、車や家など私たちの持ち物でもありません。「僕の(私の)存在を所有することは出来ないよ」と動物たちはしっかり思っていることです。

彼らは魂レベルで現在を生きるとても高尚な存在であること、そして彼らが私たちに寄せる献身や忠誠心、信頼、愛、思いやりの心、それら彼らの内面にアニマル・コミュニケーションを通じ寄り添うことができれば、それは私たちの心の鏡となるのではないでしょうか。
そんなことを学んだ貴重な2日間でした。

■新コーススタ-ト!

シンカクラス(旧上級クラス)卒業後、動物たちの死を学ぶ「旅立ちの時」、人間の扱いを学ぶ「RealWorld」そして水族館や動物園での課外授業の「Field Trip」が卒後教育としてスタートすることになりました。動物たちの多様な感情や、彼らが人間に対して抱いている「ものの考え方(視点)」を、理解する手助けとなるクラスです。


今後の予定はこちらから:優良家庭犬普及協会(http://goo.gl/FCMgX9

プロフィール

ローレン・マッコール先生(Lauren McCall)

ローレン・マッコール先生(Lauren McCall)

ローレン・マッコール先生は、アニマル・コミュニケーションとTタッチを通じて生涯にわたる動物への愛情を捧げています。愛犬ルーが12歳の時、ルーの腫瘍摘出手術がきっかけでTタッチとアニマル・コミュニケーションに出会い、自身もアニマル・コミュニケーションを学び始め、現在ではアメリカをはじめ、日本、ヨーロッパ、南アフリカでアニマルコミュニケーションを教えている。また、Tタッチのインストラクターであり、テリントンTタッチ本部の上級役員を務めており、日本では、プラクティショナー・トレーニングとラビット・アソシエイト認定プログラムの指導にあたっている。

ホームページ:http://www.laurenmccalljp.org/

一般社団法人 優良家庭犬普及協会

一般社団法人 優良家庭犬普及協会

1994年に設立され、2015年、一般社団法人として法人化(会長 野田聖子)。
「飼い主と犬のペアが、一般社会に快く受け入れられ、共生していくために飼い主マナーの向上をはかる」という目的のため、しつけ教室や、愛犬と飼い主で受験するグッドシチズンテストの開催や、合格ペアに対しての「優良家庭犬」の認定を行っている。また動物に関する各種セミナーなども行っている。

住所:東京都八王子市四谷町1917-36 コーポ中平201
ホームページ:http://www.cgcjp.net/