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Pick up!!! - ブリオのおススメ映画:犬と猫と人間と2&宍戸監督インタビュー

上映会開催!

去る4月28日に、日本橋公会堂にて「東京どうぶつ議連」さん主催の、「犬と猫と人間と2」のダイジェスト上映会と、宍戸監督とゲストによるトークショーが行われました。

佐藤さん(左)は、震災直後から被災地福島に赴き、今もなお現地に取り残された動物に給餌活動を行っています。今だ中には、どのくらいの数の動物がいるか想像がつきません。
佐藤さんは、動物たちの亡骸を見ると、なぜ死んだのか、なぜ一緒に避難しなかったのか、また何でもっと早く自分がそこに来れなかったのかと、辛く悔しい気持ちでいっぱいになり、今でも月に数回活動されています。

宍戸監督(中)は、この映画は、動物が好きな人ほど見ると辛くなるので見たくないかも知れない、その気持ちもわかるけど、自分は撮影を通じ、動物のまっすぐな視線に、答えをだすのは人間なんだ、死んでいった動物たちの死を決してなかったことにはしたくない、と思ったそう。週5日通う献身的なボランティアの姿に、明日への希望を見出すこともできたとおしゃっていました。

柏木さん(右)は、毎年開催される夏の大イベント「インターペット」を通じ、人も動物も温かくそして元気になるそんなメッセージをイベントに落とし込んでいきたいとのこと。出展数や来場者も年々増える中、そこに関わる多くの企業や来場者が一丸となることで発信力のある会として手伝っていけたらとお話しされました。

会場には、ペット防災を考えるレスキュー記録写真展
「3.11福島原発事故避難区域の動物たち」の展示も同時開催されました。

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プロフィール

監督 宍戸大裕さん

監督 宍戸大裕さんの紹介

1982年、宮城県仙台市生まれ。宮城県名取市在住。 学生時代、本作のプロデューサーでもある映像作家の飯田基晴氏や土屋トカチ氏(『フツーの仕事がしたい』監督)が主催する映像サークル「風の集い」に参加し、映像制作を学ぶ。 学生時代の作品に、高尾山(東京)へのトンネル開発計画と、それに反対する住民による自然保護運動の姿を追ったドキュメンタリー作品『高尾山二十四年目の記憶』がある。福祉関係のNPO勤務を経て、現在は映像製作に携わる。

監督ブログ

犬と猫と人間と2

映画「犬と猫と人間と 動物たちの大震災」

2013年 日本
6月1日(土)よりユーロスペースにてロードショー、ほか全国順次公開

監督・撮影
宍戸大裕
構成・編集・プロデュース
飯田基晴
公式サイト
犬と猫と人間と2

犬と猫と人間と2

震災後ようやく帰れた自宅には愛犬モモの姿はなかった。必死にモモを探す夫婦の悲しみと、うけとめなくてはいけない現実。
津波で荒れ果てたお好み焼きの再開を目指すマスターと、2匹の野良猫みーちゃんとの出会い。
警戒区域に取り残された動物たちへのもとへ通う愛護団体やボランティアの活動、そして被爆して取り残された牛たちを地元畜産農家とボランティアによる「生かす」取り組み。

「犬と猫と人間と2」は、懸命に生きる動物たちの命と向き合う物語です。未来につなぐために一人でも多くの方に、見て感じて今もなお続く現実を広めて欲しいと願います。

物腰が柔らかく謙虚な印象の宍戸監督は、こちらの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。 監督、力強いメッセージをどうもありがとうございました!